阿知須の施設・観光
山口きらら博記念公園
平成14年7月きらら浜にオープンした自然共生型の運動公園。人工芝のフィールドを持つ多目的ドームをはじめ、サッカー・ラグビー場、スポーツ広場、遊びの空間が広がる太陽の丘・トリムの広場、海浜スポーツが楽しめる月の海などがあります。
阿知須温泉
のどかな温泉地でゆったりしませんか。効能はリュウマチ、神経系統諸病。ラジウムの含有量は全国屈指です。日帰り入浴もできます。
阿知須いぐらの館(旧中川家住宅)
『町史』によると、阿知須の居蔵造が建てられはじめたのは、「延享2年250戸、文化5年134戸という大火災の経験から特別な許可が下がり、お金持ちはいぐら屋と称する瓦葺・大壁(いぐら)造りの家が建てられるようになった」とあります。
この時代の民家は、藁葺きで板戸や障子であったと思われ、風の強い日に、ひとたび火事が起きれば大火になるであろうことは容易にわかります。
つまり、阿知須の居蔵造は、廻船業を生業とする人たちが建てた、瓦葺き漆喰大壁の防火機能を有した住居であります。旧中川家住宅は平成20年4月より公開しております。
きらら浜自然観察公園
自然を身近に観察する公園として平成13年4月、きらら浜にオープン。30haの広大な敷地内に干潟、ヨシ原など野生動植物に適した生態系保全環境が広がり、野鳥をはじめ昆虫、水生生物、植物などが観察できる。ビジターセンターでは備え付けの望遠鏡や双眼鏡でバードウォッチングができます。
宇部72カントリークラブ
西日本最大級の4コース72ホールの規模を誇るゴルフ場です。バラエティ豊かなレイアウトで、国内最高レベルのコースでプレイできます。
道の駅きらら あじす
平成17年3月に、県内で18番目の道の駅がオープンし、地場産の新鮮野菜や阿知須近海で獲れた新鮮な魚介類、手作り焼きたてパン、つきたておもち、阿知須特産のかぼちゃ「くりまさる」を使ったソフトクリームやコロッケなど、その他特産品を販売しています。
六畳岩二千年回道
全長4キロの周回コース。周辺には弥生時代の遺跡、大正時代の石碑、手堀のトンネル、船岩観音等の遺跡もあります。六畳岩からの眺めは九州の国東半島まで見わたせます。
江畑池堰堤
1930年に完成。農業かんがい用のコンクリート造り重力式溜池堰堤としては初期のもので近代農業土木技術の発展などを知る貴重な文化財です。堰堤の長さ68.8m、高さ14.4m、貯水量45万m3。平成13年10月12日に国指定登録有形文化財(建造物)に指定されました。
阿知須へのアクセス
阿知須の地図はこちらをご覧ください。
飛行機と自動車を利用 |
羽田空港から飛行機で95分 山口宇部空港から車で15分 |
---|---|
新幹線と自動車を利用 | 山陽新幹線新山口駅から車で15分 |
自動車を利用 |
中国縦貫道路小郡I.C.から車で20分 山陽自動車道山口南I.C.から車で20分 山口宇部道路阿知須I.C.から車で5分 |